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令和アニメ

 

寒くなりましたね。先月下旬辺り?から耳鼻咽喉科のロビーが小さいお子さんの親子連ればかりになりました

年末年始まで直ぐですから皆さんお身体に気をつけてお過ごしくださいね


さて、今季も沢山の新作アニメが放送されていて面白い作品を見つけるとワクワクします♪

最近のアニメの特徴の一つとして
主人公のモノローグが主体で進んでゆく脚本が目立つように思います

心の声(モノローグ)ですね

キャラの心情や状況説明をひたすらセリフで言っていく内容で

多いものだと7割くらいモノローグの作品もあります^^

昭和アニメはセリフが無くても雨が降る景色、風の吹く描写、空の晴れ間

そういったもので視聴者がキャラの心情を感じていた時代だったのですが

平成になり、小説でゆう心情の行間を

言葉で埋めるシーンか増えてゆきました

特に令和はスピードが増して台詞と台詞の間合いがどんどん埋められてゆく脚本が増えたように感じます

視聴者が考える、感じるシチュエーションより先に

聞いて直ぐに理解する運び方になったのは時代なのでしょうね^^

2倍速、4倍速でドラマや映画を見る世代の方たちには楽だと思います

でも、私は日本人独特の表現の憂いとか哀愁とか

言葉にしない、出来ない表情や表現の奥床しい心情やもどかしさにキュンとします

だけど、そのもどかしさや哀しみを今は台詞で声にしないと伝わらないのかなぁ^^